日記
120年ぶり!?【むつみワールド 秋田市 秋田 アパマン管理課 管理スタッフのブログ】

今年の4月に衆議院で可決した「契約や金銭の支払いに関するルールを定めた民法の規定(債権法)を見直す改正法案」が、5月に参議院でも可決し成立しました

実に明治29年の制定以来、120年ぶりの改定です。

賃貸管理スタッフに関連があることとして、「敷金」のルールの明確化ではないでしょうか。

一般的に、アパートや貸家などの賃貸借契約を締結する際に初期費用として家賃の1~2ヵ月を敷金として家主(貸主)に「敷金」として預けます。この「敷金」は不動産取引の慣習としてやり取りをして法律的な根拠はありませんでした。

法律的根拠がないということは、運用が曖昧であり、このため年間1万件を超える「敷金」に関するトラブルが国民生活センターに寄せられています。

そうした背景がある中で、この度法律的な定義とルールが示され地域によって異なっていた呼び名も統一されます。

ちなみに「敷金」の定義は

「いかなる名義をもってするかを問わず、賃料債務その他の賃貸借に基づいて生ずる賃借人の賃貸人に対する金銭の給付を目的とする債務を担保する目的で、賃借人が賃貸人に交付する金銭をいう」 難しい言い回しですが、要は家賃支払債務の担保ということです。

 

今回の改正で「敷金」の他にも「原状回復」に関しても定義とルールが示されましたので、後日お知らせしたいと思います。

投稿日:2017/06/24   投稿者:佐藤 康宏